Leonardo.Aiで美少女イラストを作る簡単ガイド

Leonardo.Ai

Leonardo.Aiは、AIが絵を描いてくれるすごいツールです。その中でも、美少女のイラストを高いクオリティで描くことができることで人気があります。このガイドでは、Leonardo.Aiで美少女をうまく描くための方法を説明していきます。

Leonardo.Aiってなに? 美少女を描くのに向いてる理由

Leonardo.Aiは、入力した言葉をもとにAIが絵を自動で描いてくれるサービスです。たとえば「16歳の日本人の女の子、金髪で青い目、制服を着てる」と入力すると、そのイメージに近いイラストを作ってくれます。

このサービスがすごいのは、細かい設定がたくさんできるところです。髪型や服装だけでなく、光の当たり方やカメラの角度まで細かく決められます。さらに、失敗しやすいポイント(たとえば手の形など)を避けるための工夫もできるので、思い通りのイラストが作りやすいんです。

美少女を描くためのプロンプトの作り方

プロンプトとは、AIに「こんな絵を描いてね」と伝えるための言葉のことです。うまくプロンプトを作ると、AIはより正確に理想の美少女を描いてくれます。次の7つのポイントを意識して書くといいですよ。

  • 主題:女の子の年齢や人種など(例:16yo, japanese, animal ears)
  • 特徴:髪型や服装など(例:blonde hair, school uniform)
  • ポーズや角度:かわいくポーズしてる、アップで撮るなど(例:cute pose, close up shot)
  • 雰囲気や背景:笑ってる、桜の木の下など(例:smile, cherry blossom tree)
  • 絵のスタイル:アニメ風、3D風など(例:anime, 3d render)
  • 画質:きれいに描いてほしい(例:best quality, detailed eyes)
  • 光:やわらかい光、夕日など(例:soft lighting, golden hour sunset)

キーワードを強調したいときは、(word)、((word))、(((word)))のようにカッコで囲むと効果があります。カッコが多いほどAIにとって「大事な言葉」になります。

失敗を減らすネガティブプロンプトの使い方

AIは時々、指が6本になったり、顔がゆがんだりすることがあります。そんなミスを減らすために「ネガティブプロンプト」を使います。これは「こういう絵にはしないでね」とAIに伝える言葉です。

たとえば、次のような言葉を入れてみましょう。

  • bad hands(変な手)
  • extra fingers(指が多すぎる)
  • poorly drawn face(変な顔)
  • blurry(ぼやけている)
  • realistic photo(リアル写真っぽくしない)

こうしたネガティブプロンプトを入れておくと、AIが変な部分を描くのを防ぎやすくなります。美少女の絵をきれいに描きたいときはとても大切です。

どのモデルを使うかで仕上がりが変わる

Leonardo.Aiにはいくつかの「モデル」があります。これは絵のスタイルを決めるテンプレートみたいなものです。目的にあったモデルを選ぶことで、もっと理想の美少女に近づけます。

  • Leonardo Anime XL:アニメ風の女の子を描くのにぴったり
  • Leonardo Diffusion XL:いろんなスタイルに対応できる万能型
  • Leonardo Vision XL:リアル寄りの女の子を描くならこれ
  • 3D Animation Style:立体っぽいキャラを作るのにおすすめ

さらに、ControlNetという機能を使うと、ポーズをきっちり決めたり、元の画像に似せて描いたりすることができます。Upscaleという機能を使うと、描いた画像をもっと高画質にすることも可能です。

トークンを節約しながら上手に設定しよう

Leonardo.Aiでは、絵を描くたびに「トークン」というポイントを使います。無料プランでは1日に150トークンしか使えないので、なるべくムダなく使いたいですよね。そこで、設定をうまく使って節約しましょう。

  • Guidance Scale:7〜9くらいがちょうどいいです。大きすぎるとAIが自由に描けなくて変になることも。
  • Inference Steps:30〜40ステップが目安。多すぎてもあまり変わらないのでほどほどに。
  • アスペクト比:ポートレートなら9:16がよく使われます。でも縦長だとバランスが崩れることもあるので注意。

はじめはデフォルトの設定で試してみて、慣れてきたら少しずつ調整するといいですよ。

コミュニティで他の人の絵を見て学ぼう

Leonardo.Aiには、他のユーザーが作った画像を見ることができる「Community Feed」があります。ここで上手な人のプロンプトを参考にすると、自分でもうまく描けるようになります。

また、公式のDiscordに参加すれば、質問したり情報を交換したりすることもできます。AIの世界はどんどん進化しているので、こういった場所で最新情報をチェックするのも大切です。

まとめ 自分だけの理想の美少女を描いてみよう

Leonardo.Aiを使えば、誰でも自分のイメージした美少女キャラクターを簡単に作れます。そのためには、プロンプトの工夫や設定の使い方を少しずつ覚えていくことが大切です。

最初は思ったようにいかなくても大丈夫。何度も試していくうちに、自分だけのスタイルができあがってきます。AIと一緒に、楽しく創作の世界を広げていきましょう!

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